はじめに
石川県能美市にある洗車、コーティング専門店CAR DETAIL PARAMOUNTです!
今回は新車のコーティングの下地処理の重要性について解説します!
新車も下地処理は必要なのですか?
新車の下地処理はとても大事な工程で、下地処理は多くの専門店で行なわれていますね!
新車の下地処理にも2種類あり、ケミカルにて塗装表面の付着異物を除去してからコーティングする場合と、研磨を行なってからコーティングする場合があります。
施工しようとしている新車の現状が綺麗で満足しているのならケミカルのみの下地処理だと比較的リーズナブルに施工できるケースが多いです!
実は新車はとてもいいコンディション
新車のメーカーライン焼き付け塗装は塗装面最表層が高密度化しており、外的ダメージを受けにくいとても良いコンディションなんです!(高密度化している最表層は、業界内にて「ホーロー層」などと呼ばれています)
その、ホーロー層は磨く事でなくなっていく方向性ですので、何でもかんでも磨けば良いというもではありません。
少しのキズを修正する際に下地処理研磨を行ないホーロー層を削ってしまった場合コーティングを行なっても、その後のキズの入り方やダメージの受け方が、ホーロー層がある車よりも酷くなる可能性があります。
新車でも研磨を行うケース
新車の場合であっても、ちょっとしたキズが気になったり、すでに雨じみスケールの痕が酷く付いてしまっていたり、塗装面の映り込みがボケて感じたりする場合もあります。
ですので、研磨を行わないと満足のいく結果にならないケースもあります。
新車でも状態の良くないケース
新車でも状態のよくないケースとは、理由の一つとして新車が完成してからお客様へ納車されるまでの間モータープールや販売店での長期保管や、オプションパーツ取付け等で様々な人間が触る事を避けられない場合があります。
保管場所に屋根がなければ紫外線や雨等外的要因にて塗装劣化も少なからず進んでいると考えられます。
新車でも試乗車や長期在庫車では塗装状態がベストとは感じられないケースが多いですね!
また、特に輸入車では日本に届くまでの間に「鉄粉」が多く付着してしまっているケースも確認されています。
まとめ
結論で言うと、新車でも状態のよくないケースがほとんどであり、屋外での保管や保護フィルムを剥がした際のノリ跡が残ってたりなど、様々なケースがありますので、下地処理は必須になります。
重要なことは、コーティングに対してどのような結果を期待をしているのかを考えること、そしてケミカルだけでの下地処理なのか研磨もするのか、それが自分にとって最適なのか、専門店にて相談すると良いでしょう。
特に新車はホーロー層の事を理解されている専門店にご依頼する事をお勧め致します。
当店では、石川県能美市をはじめ金沢市、野々市市、白山市、小松市など、そして県外からもお越しいただいております。
徹底洗車はもちろんコーティングはナノカーボンコーティング、ガラスコーティング、セラミックコーティングの計3種類。
各種パーツのコーティングや内装のクリーニングも全てご用意しております。
コーティングに関するFAQ
- コーティングの種類は?
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ナノカーボンコーティング、ガラスコーティング、セラミックコーティングをご用意しております。
- 研磨は別料金になりますか?
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徹底洗車LITE以外は代金に含まれています。
- 鉄粉除去はしてもらえますか?
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徹底洗車LITE以外は代金に含まれています。あまりにも重度の場合、別途お見積りさせていただきます。
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